葬儀マナー ①

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夜や葬儀は突然のことなので、慌ててしまいますよね。

また通夜や葬儀には、宗教や宗派によって違ったり、服装なども様々な決まりがあります。

知らないととても恥ずかしい思いをしてしまいます。

通夜や葬儀での様々な場面でのマナーを紹介します。

訃報を知ってどうするか

会社関係の人や近隣の方の訃報を聞いた際、その日に行った方がいいのか通夜や葬儀だけ行ったほうがいいのか迷いますよね。また故人の関係者は当日でもすぐに対応できる葬儀場の手配をされているのでなるべく自信の判断、経験で対応していかないといけません

また、参列できない場合などまとめました。

遠方の親族の場合

方に住んでいる親族の方は、到着する日時を知らせる必要があります。

遺族は、到着する時間帯で通夜や葬儀の日時を決めるので、電話などで早めに伝えましょう。

葬儀に出席できない場合は、喪主にお悔やみの言葉と、遠方で出席できないことを詫びる電話をします。

出席できない代わりに、弔電を打ち、供花を出します。

香典は代理の人に渡すか、お悔やみと出席できないことへの詫びの手紙を添えて郵送しましょう。

友人や会社関係の場合

友人の場合は、関係性や親しさの度合いで判断します。

特に親密な友人の場合は、葬儀の準備など手伝えるよう訃報の直後に駆け付けましょう。

あまり親しくない友人や会社関係の場合は、訃報の直後は取り込んでいるので、通夜や葬儀に出席するのが良いです。

葬儀に出席できない場合は、弔電を打ちましょう。

香典は、代理の人に出席してもらうか、後日訪れた際に持参しましょう。

近隣住民の場合

近隣の方が無くなった際は、取り込んでいる場合が多いです。

なので、弔問に伺っても玄関先などでお悔やみを言い、長居をせず失礼するのが良いです。

特に親しい関係の場合は、通夜や葬儀にも出席し、お別れをしましょう。

通夜や葬儀に出席できない場合は、後日香典を持参し、弔問に訪れましょう。

香典について

香典も年代や関係性によって変わります。

大体の目安と注意点を紹介します。

香典の目安

香典の目安を年代別に紹介します。

香典の注意点

香典の場合は、新札を入れないようにしましょう。

新札だと、あらかじめ用意していたと思われてしまうので、避けた方が良いです。

新札しかない場合は、折り目をいれておきましょう。

また、お札の枚数は、奇数にするのがマナーです。

割り切れる偶数だと、亡くなった方とも縁が切れてしまうことを意味するためです。

例えば、2万円だと1万円札を2枚ではなく、1万円札1枚とと5千円札を2枚にしましょう。

通夜や葬儀の服装

通夜、葬儀では、三等親までの親族は、正喪服か準喪服が慣例となっています。

昔は参列者は略喪服がマナーとされていました。

しかし最近では、参列者も準喪服で参列することが増えています。

法事などで、平服で来るように言われた際は、略喪服で参加しましょう。

男性の正喪服・準喪服

男性の正喪服、和装の場合は黒紋付き袴となります。

洋装の場合は、黒のモーニングコートに白シャツ、黒のコールパンツです。

準喪服は、ブラックスーツに白いワイシャツと黒のネクタイになります。

ネクタイピンはつけず、ベルトや靴下、靴も黒に統一します。

女性の正喪服・準喪服

女性の正喪服は、和装が和装の家紋は、染め抜き日向紋、陰紋とあります。

家紋の数は、五つ紋・三つ紋・一つ紋とあり、正式なのは染め抜き日向紋の五つ紋となります。

五つ紋の染め抜き日向紋になります。

洋装の場合は、アンサンブル、ワンピース、スーツなどのブラックフォーマルウェアになります。

素材は、光沢のない素材を選びましょう。

準喪服は、アンサンブル・ワンピース・スーツなどのブラックフォーマルウェアとなります。

肌の露出が少ないもの、胸元などが隠れていて、スカート丈も膝が隠れるものを選びましょう。

バッグやストッキング、パンプスも黒に統一しましょう。

葬儀の際に付けてもいいアクセサリーは、真珠のみになります。

色は暗めの黒真珠が無難です。

二連ネックレスは、不幸が重なることを意味するので、避けましょう。

略喪服

略喪服は、準喪服より格式が下がる喪服のことです。

男性の場合は、スーツは、黒以外に紺や暗めのグレーなどでも大丈夫です。

ワイシャツは無地の白色で、柄物は避けましょう。

ネクタイや靴は、暗めの色でも問題はありませんが、黒が一番無難になります。

ベルトや靴下は、黒の無地を選びましょう。

女性の場合は、

女性の場合は、黒以外にも紺やダークグレーのアンサンブルやワンピース、スーツでも問題ありません。

バッグやストッキングパンプスは、黒にしましょう。

アクセサリーは、真珠以外はマナー違反となります。

3回忌以降に、「平服でお越しください」とあった場合は、略喪服になります。

子供の場合

靴下や靴なども、派手でなければ、普段学校に履いていっているものでも問題ありません。

制服がない場合は、男の子の場合は白シャツにズボン、女の子の場合はシンプルな黒のワンピースなどモノトーンでまとめましょう。

靴下は白か黒、靴は黒にしましょう。

赤ちゃんの場合は、ベージュやグレーなど派手ではない色でまとめましょう。

急な不幸の場合

男性の場合は、地味な色の平服でも問題ありません。

スーツの場合は、黒系の暗い色に、ワイシャツは、白にしましょう。

ネクタイが派手な場合は、コンビニなどで黒のネクタイを買うか、外して参列しましょう。

女性の場合は、黒系の暗い色のスーツやワンピースでも問題ありません。

肌の露出を抑えるため、黒やベージュのストッキングをコンビニなどで用意しましょう。

遺族に突然のことなので、喪服を準備できなかったことを一言伝えておきましょう。

焼香の方法

焼香の方法は同じですが、焼香の回数は宗派によって変わります。

真言宗や日蓮宗は3回、天台宗・浄土宗・臨済宗・曹洞宗は回数に定めはありません。

浄土真宗は宗派によって変わり、真宗大谷派(東本願寺)は2回、浄土真宗本願寺派(西本願寺)は1回となります。

※ただし人が多い時は、宗派関係なく1回がマナーとされています。

  1. 焼香台の手前で、遺族と僧侶に一礼する。
  2. 前へ進み、遺影に合掌しながら一礼する。
  3. 右手の親指、人差し指、中指でで香をつかむ。
  4. 目の高さまで香を上げる。
  5. 香を香炉の中に入れる。
  6. 最後に合掌し、席に戻る。

お盆に香と香炉を乗せて回しながら焼香する、回し焼香の場合もあります。

その場合は、お盆が回ってきたら、香をつかみ香炉にいれてまた次の人へ回します。

キリスト教の場合

キリスト教の場合は、焼香の代わりに献花を行います。

  1. 右手に花、左手に茎が来るように受け取る。
  2. 献花台に進み一礼。
  3. 茎が祭壇を向くように回して、花を置く。
  4. 祭壇に一礼する。
  5. 遺族や神父や牧師に一礼する。

神式の場合

神式の場合は、焼香の代わりに「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行います。

玉串は、榊の枝に紙垂(しで)をつけたものです。

正式には、玉串奉奠の前「手水の儀」という作法があります。

手水の儀の作法は、次の通りです。

  1. 柄杓を右手に持ち、左手を洗う。
  2. 持ち替えて右手を洗う。
  3. もう一度右手に持ち替え、水を左手に受け、口に含みかるくすすぐ。
  4. 柄杓を元に戻す。
  5. 最後に懐紙で手をふく。

玉串奉奠の作法は、次の通りです。

  1. 遺族と神官に一礼する。
  2. 玉串を祭壇から受け取り、右手を枝の上からもち、左手は葉先を下から持つ。
  3. 祭壇の手前で一礼し、祭壇に進む際に、枝の向きをを自分の方へ持ち変える。
  4. 祭壇の前で、枝が祭壇の方へ向くように回して、玉串台に置く。
  5. 二礼、二拍手、一礼をする(二拍手の時は音を立てない)
  6. 一礼した後、遺族と神官に一礼する。

通夜の流れとマナー

通夜の一連の流れを紹介します。

  1. 式場についたら受付で、香典を渡し、芳名帳に記入。
  2. 通夜が始まる5分前までには、参列者側の席につく。
  3. 時間になると僧侶が入場し、読経を上げる。
  4. 遺族の焼香に続いて、焼香を上げる。
  5. 通夜ぶるまいの席に移動します。故人の思い出を語りながら、食事や軽食をいただく。
  6. 会葬御礼状と返礼品を受け取り、頃合いをみて退席する。

通夜ぶるまいは、通夜のあとに行われる食事会のことです。

オードブルや弁当などの場合もあれば、軽食とお茶という場合もあります。

故人様の思い出を遺族と語りながら、いただきましょう。

葬儀の流れとマナー

葬儀の流れとマナーについて紹介します。

葬儀に参列する際は、少なくても10分以内には到着しましょう。

故人と最後の別れなので、最後まで見送りましょう。

  1. 式場についたら、香典を出します。通夜ですでに香典を渡した方は、記帳だけ行います。
  2. 開始5分前までには、参列者側の席につく。
  3. 告別式が始まると、僧侶が入場し読経を上げるので、遺族に続いて焼香をあげる。
  4. 弔辞と弔電の紹介。
  5. 喪主か親族代表のあいさつ。
  6. 僧侶退場。
  7. 故人様と出棺前に最後のお別れ。
  8. 出棺し、火葬場へ出発する。

まとめ

葬儀には、訃報後遺族を訪れるタイミング、香典などしないほうがいいマナーがあります。

また、宗教や宗派によってもルールが違うことがあります。

マナーをしっかり身につけて、故人様との別れに臨みましょう。

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